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胆嚢摘出手術:術後2ヶ月

大きな胆石が原因で疝痛発作を起こし、
胆嚢摘出手術をしてから約2ヶ月が経過しました。
もうすっかり元気で手術したことも忘れているほどです。
あとで読むと参考になることがあるかもしれないので
念のため記録に残しています。

胆嚢を摘出すると下痢をしやすいとよく言われているので
お腹の状態=便の状態 も記すので、不快な方は読まないでくださいね。
(書く形式は術後1週間から定期的に同じにしています。)


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術後2ヶ月の様子。

◆傷の状態(腹腔鏡単孔式、お臍の他、右脇腹い針の痕1カ所)
   流行りの腹筋運動(腹式呼吸)“ドローイング”を数日続けたら、
   なんとなくお臍の上(奥)の傷口があった箇所(予想)がチクチクして
   違和感があったのでドローイングは中止。
   普通の運動は問題ないけどお臍の上の直接の腹筋運動はまだ早い
   かもしれないけど、どうなんでしょう?
   ただ単に筋肉痛になっただけなのかもしれないし
   
   お臍の上部分をつまむとチクっとした痛みがある。
   日常では何も気にならないので問題なし。
   
   右脇腹の針の痕は、小さなミミズバレがまだぷっくり残っている。
   5mm程度なので気にならず。

   お臍の形はやっぱり変わった と言っても中だけど。
   なんとなく前と違うよなぁ~程度です。
   しかし、お臍のどこを切ったのだろう???というくらい
   腹腔鏡を入れた傷も何もわからない。
   術後3週間に初の診察をするまでテープを貼ったままだったので
   傷口を見ていないのだけど、剥がしたあとに傷はなし。
   医学の進歩と人体って不思議
   
◆お腹(便)の状態
   相変わらず便秘継続中。
   ただ、手術後1ヶ月半過ぎまでは3~4日に一度のペースだったのが、
   その後時々2日に一度になったり。やや下痢気味のときもあったり。
   少しペースが変わってきたのかもしれない。
   (食生活が関係しているのかは不明)
   相変わらずほぼ毎日大量にヨーグルトは食べている。
   炭酸水を飲み始めたが効果が出ているのかどうかは不明。
   (8月末からは硬水の炭酸水)
   薬は何も飲んでいない。

◆体調全般
   健康そのものだと思う。
   手術後1ヶ月後近くまであった胃腸の痛みと違う独特な痛みや、
   疝痛発作の軽いような痛みはその後一切起きていない。  
   便秘だけ気になるが、上記の通り少し変わってきたかもしれないので
   前ほど気にならなくなってきた。
   胆嚢摘出前は何年も便秘と下痢を交互に繰り返していたのを考えると
   胃腸もだいぶ健康になったと思える。
     
◆その他
   体重は術後1ヶ月間は減り続け、その後の1ヶ月は横ばい
   順調に減らしていくつもりが、いろいろ食べられるようになり
   維持するのがやっと。(増えてはいません)
   いろいろ食べられるようになった=健康になったと思い、
   とりあえず良しとしているが、体重減らさないといけない・・・ハイ
   
   “胆石が原因だったあちこちの痛みについて” で書いた以外に
   気づいたことあり。
   浮腫まなくなった
   ここ数年、夏になると手の指の浮腫みが気になっていた。
   暑くて水分を摂りすぎて朝起きたら手が浮腫んでいるのかと思っていた。
   (夏場になると指輪もキツクなるほど)
   この夏は浮腫まない。寝る前に炭酸水500ml飲んでも浮腫まない。
   胆石が原因で胆嚢を取って浮腫まなくなる事例は見つからなかったので
   もしかしたら体重が減ったから???(全体的な浮腫みが減ったとか)

   まだ血液検査はしてないので、肝臓の数値は未確認。

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胆嚢という臓器を1つ失ってしまったけど、
手術することが決まってから(痛みの原因がわかってから)
自分の食生活を見直すことができたので、怪我の功名と
言ってもいいのかもしれない。(手術しないで気づけばもっといいけど)
最近の食生活については“胆嚢摘出後の食生活”にいろいろ
書いています。
今後もストイックにはなりすぎず(ストイックになれない性格
きちんと続けていこうと思っています。

もう術後の様子について書くことはないかもしれないけど、
当初の予定通り、3ヶ月・半年・1年 くらいは書こうかな。
“3ヶ月”はほとんど変化ないだろうからいらないかな。
   
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コメント

  • 2019/02/27 (Wed) 20:09
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